attic live vol.70
11/29 sun 19:00~
平賀マリカ ”Jóia” RELEASE LIVE
Special live
残席僅か!
国内屈指の歌唱力でジャズボーカル界を牽引する実力派ボーカリスト平賀マリカが
ニューアルバム「Jóia」を提げattic liveに初登場!
アルバムのレコーディングメンバーでのツアーは、attic liveではおなじみ太田剣、ハクエイキムのお二人に初登場のヴァイオリン会田桃子を加えたカルテットでお届けします!
※今回、入場者数の制限、検温、手指消毒など感染防止対策は万全の体制で行います。
マスク着用でのご来店等、ご協力お願いいたします。
2020.11.29(日)開場 : 18:30~開演 : 19:00~
attic live vol.70
平賀マリカ 「Jóia」リリースライブ
平賀マリカ(vo) ハクエイキム(piano) 太田剣(sax) 会田桃子 (violin)
チケット:4000円(1ドリンク付)
場所:hair attic / ヘアーアティック
岡山市南区築港新町2-5-10
TEL:0120-113931
facebookイベントページ https://www.facebook.com/events/2645488245668328
※臨時駐車場はこちら→
18:30よりご利用いただけます。
■ 平賀マリカ : ボーカル
華やかにスイングする艶のあるヴォイスと国内屈指の歌唱力でジャズボーカル界を牽引する実力派ボーカリストである。東京都出身、マーサ三宅、伊藤君子に師事。香港で開催されたアジア音楽祭にて金賞受賞後、OLからプロシンガーに。ニューヨークでのボイストレーニング強化後、アルバムデビュー。ニューヨーク録音によるマイケル・フランクス、マルコス・ヴァリ、故フィル・ウッズ、デューク・エリントン楽団等名だたるアーティストと共演し、ジャズディスク大賞を3年連続受賞する偉業を成し遂げた。 新国立劇場で東京フィルハーモニーオーケストラとバレエ音楽での共演、また、Jポップ界のシンガーソングライター、大澤誉志幸とのレコーディング、ツアー参加など、ジャズ界以外でも活躍。 海外では台湾の台北、ロシアのサンクトペテルブルクでの公演も成功を収める。 2017年リリースのアルバム「Vintage」、2020年5月リリースのアルバム「Joia 」は、共に通販サイトのアマゾンでJジャズ売れ筋ランキング1位を獲得した。
■ ハクエイキム: ピアノ
韓国人の父と日韓ハーフの母のもと、京都市に生まれ、北海道で育つ。5歳の頃からピアノを始め、'94年YAMAHA主催「ティーンズミュージックフェスティバル札幌」にて"ベストキーボーディスト"を受賞。
高校卒業後、オーストラリアのシドニー大学音楽院に入学し、オーストラリアを代表するピアニスト、
マイク・ノックに4年間師事する。'05年に帰国し、DIWよりデビュー・アルバム『Open the Green Door』を発表。
国内のみならず、フランスのジャズ誌「JAZZMAN」で4つ星の高評価を受ける.
'09年にピアノ・トリオ Trisonique(トライソニーク)を杉本智和、大槻"KALTA"英宣と共に結成。
'11年、ユニバーサル ミュージック ジャパンの新レーベル「area azzurra(アレア・アズーラ)」の
第1弾アーティスト トライソニークでのメジャー・デビュー・アルバムをリリースし、
5月には香港サマー・ジャズ・フェスティヴァルにも出演。
同年12月には、自身初となるソロ・ピアノ・アルバム『ブレイク・ジ・アイス』をリリース。
’15年には韓国伝統音楽ユニットの新韓楽とトライソニークとのコラボレーションアルバム「HANA」をリリース。
’19年にはフランス人パーカッション奏者、グザヴィエ・デサンドル・ナヴァルとのパリ公演を収めた最新作「Conversations In Paris」を発表。
アメリカ、デトロイトのジャズフェスティバルへの出演や、ヨーロッパツアーなど海外での活動も多い。
クリスタルケイ、綾戸智恵、平賀マリカらのレコーディングやコンサートにも参加し、多方面で活躍し注目を集める個性派ピアニストである。
■ 太田剣 : サックス
愛知県生まれ。小学校でトランペット、中学校でサックスを始め、クラシックを雲井雅人に師事。
早稲田大学ではロシア文学を専攻する傍らジャズの演奏を始め、池田篤氏に師事。
その後、渡米してニューヨークでケニー・ギャレット、ビンセント・ハーリングらにも師事する。
大学卒業後、大坂昌彦バンドのメンバーとして演奏活動を開始。TOKU、トミー・キャンベル、
小沼ようすけ、小林陽一らのバンドでの活動を経て、2006年、ユニバーサル・ミュージック・ジャパンより
CD「SWINGROOVE(スウィングルーヴ)」でメジャーデビュー。
渡辺貞夫に続き、ジャズの名門「Verve(ヴァーヴ)レーベル」の史上二人目の日本人サックス奏者となる。
その後も国内のジャズフェスティバルやツアーのみならず、オーストラリア、ジャカルタ、アメリカ、
ロシアなどのジャズフェスティバルに出演を重ね、オーストラリアの巨匠、マイク・ノックや、
アメリカの歌姫、ヘイリー・ロレンらの日本ツアーにも指名招聘されるなど、海外ミュージシャンからの信頼も厚い。
また、クラシック界で注目のマリンバ奏者、塚越慎子のコンサートやCDへの参加や、
矢沢永吉、畠山美由紀、中川翔子ら、ロック/ポップスアーティストのライブサポート、
東京スカパラダイスオーケストラのNargo、北原雅彦との異色のバンド「SFKUaNK!!」への参加、
沖縄のジャズシンガー安富祖貴子のCDプロデュース、韓国人ジャズシンガーMoonのCDへの参加など
ジャンルや国境を超えて幅広く活躍している。
■ 会田桃子 : ヴァイオリン
横浜市生まれ。3歳よりヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽家を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
在学中よりアストル・ピアソラやアルゼンチンタンゴに興味を持ち、
バンドネオン奏者・小松亮太のタンゴバンド「小松亮太&ザ・タンギスツ」に参加。
その後、タンゴの本場のブエノスアイレス市立タンゴオーケストラ学校への短期留学や現地でのライブなどで
研鑽を積んだ。自身のタンゴバンド「クアトロシエントスCuatrocientos」では
2005年「四月のうた」、2007年「TANGO」~yong song plus Piazzolla~、
2009年「El sabor de cuatrocientos」をリリース。自己の別ユニット「オルケスタアウロラ」でも
3枚のアルバムをリリースし、2010年にはブエノスアイレスタンゴフェスティバルにも参加し好評を博す。
2014年にはソロアルバム「Al cir desierto~砂漠の空へ~」をリリース。同年11月の南米ツアーではサンチャゴ、サンペドロデアタカマ、ブエノスアイレスの三都市公演で成功をおさめた。
同年より現在まで毎年、韓国ソウルアートセンター大ホールでのクアトロシエントス単独公演も継続中。
2016年より大編成の「会田桃子オルケスタ」を新たに立ち上げた。同年、井脇幸恵バレエカンパニーのガラ公演にて「Dカルメン」に出演。2019年にはミュージカル「グレートコメットオブ1812」にミュージシャンキャストとして出演し女優デビューを果たす。他に、渡辺えり、はいだしょうこ、杉本彩のライブショーなどもバンドリーダーとしてサポート。自身主催の舞台ではヴォーカルを務め、歌手としても活動している。
http://aida-momoko.jp/